今回は“お水”の話です。
“お水”の世界には“硬水”と“軟水”があります。
あぁ、すいません、夜の業界のお話ではなく、本当の水の話です。
中国の水は一般的には“硬水”で、日本の水は“軟水”になります。
昔、鰹節の会社に勤めていた人から“だし”の文化は“軟水”の地域にしかない、と聞いたことがありました。
中国に住んでいる方なら経験があると思うのですが、こちらの水でカツオだしをとろうとしても色は黄金色になるのですがいまいち、風味がでません。
これは日本料理屋で煮物を食べたり、ラーメンを食べた時なんかにもいまいち、味に深みを感じない原因なのではないかなぁ、と思っています。
“硬水”を使うと繊細な香りなどはどうも消されてしまうようです。
ところで。。。
僕は中国のジャスミンティーが好きです。
日本にいた時におみやげなどでもらった時は香りがきつくて実はそれほどおいしいと思わなかったのですが、こちらに来てからはよく飲みます。
油っこい中華料理によく合うから好きになったんだろうなぁ、と思っていたら実は最近、読んだ雑誌にこの原因になりそうなことが書いてありました。
ジャスミンティーはその香りが持ち味の茶葉なんですが、これが日本の“軟水”で入れると香り、味、色、渋みがとんがった形で出てくる、と言うことです。
“硬水”が使われることである程度、抑えられてバランスのいいお茶も日本の水ではおいしく飲めない、ということでした。
言われてみると確かにそうで、日本で飲んだときはあの強烈な香りだけが印象に残っています。
つまり、こっちのお茶屋さんでおみやげとして高級な茶葉を買っていっても単純に日本の軟水でいれてしまうと極上品もだいなしということになってしまうわけです。
水が合う、合わない、なんて話がありますがなかなか奥が深いですね。
ウィスキーの水割りも当地の水で割るのが一番旨い、なんて贅沢な話を聞いたことがありますが、ご当地の水とはいけませんが、ちょっと軟水を使ってみて味の違いを確かめてみようかなと思います。
コメント (1)
『現地のものは現地で…』
…とてもウンチクのある名言だと思います。
また、最近では、
周囲の環境に影響を与えてしまう…
との配慮から、
『現地のものは持ち帰らない…』
…もボクは実践しています。
あぁ、これはすべてに通じているのかなー、と(笑)
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PS:(店長へ)対中国国内からのアクセスに対応するため、
結局、もうひとつブログを作っちゃいました(笑)
投稿者: 石山城 | 2008年02月01日 12:51
日時: 2008年02月01日 12:51