夏になると露店に登場するのが、このシャコとタニシです。
どちらも辛く煮ただけの料理なので、僕はまったく興味がありません。
それは食べるモノじゃないだろう~~という気持ちを強く感じるのはタニシの方で、あの小さい巻貝に爪楊枝を突っ込んで、チビチビと食べている様は原始人のようです。
現代人がそんなモノ食うな~~となってしまいます。
それよりも僕にとって強烈なのはシャコなのです。
小学生の頃、現在のお台場によく釣りに行っていた僕は、ある日ドザエモンを見つけたのです。
材木が浮かんでるはずの海に、プカプカと浮いていたのは風船のように膨らんだおじさんでした。
おぉ~~ドザエモンだ~~と友達と駆け寄っていくと、うつ伏せに浮かんだおじさんの背中で何かがゴソゴソ動いてました。
なにかな~~と見ていたら、フナムシのような生き物が。。。
気持ち悪いな~~なんて思いながら110番したのでした。
しばらくして警察の人が来ておじさんを陸にあげ、青いシートを被せました。
当時のお台場はほとんど人がいなかったので、野次馬と呼べるような人も集まってきませんでした。
友達の一人と仰向けになったおじさんの顔を見てみようということになり、警察の人の目を盗んで青いシートに近づきました。
そ~~れ!とシートをめくると、え~~~???というぐらいパンパンに膨らんだ顔が登場しました。
今で言うアンパンマンどころじゃなく、目も飛び出しててすんごい気持ち悪い形相でした。
うげっ!!見なきゃ良かったと後悔していたら、なんとそのおじさんの口からシャコが出てきたのです。
友達の家が寿司屋だったりするので、シャコの握りとか食べてたのですが、この日以来シャコは食べれなくなりました。
そんな思い出のシャコを、僕の同居人は美味しそうに食べてます。