
主食はトウモロコシパン、固いベットに金縛り。
年収シーマの仕事条件は過酷を極めていました。
これなら言葉が通じる分、刑務所の方が快適かもしれません。
初日の疲れのせいかと思った金縛りは毎夜続きます。
かなりな異常体験なのですが、毎晩だと慣れてきます。
最初はパニくってたのですが、3日もすると寝るときの合図みたいな感じになってました。
そんなリラックスが原因だったのか?ある日金縛りが解けました。
それも部屋に人の気配があるときにです。
金縛りにあっていつものように部屋の中に誰かがいるような気配を感じ、まったく動けない状態の中、その気配は寝ている僕の横まできて消えていきます。
この間、目も開けることもできずに固まっていたわけですが、ある日、目を開けることができました。
横まで来た気配を感じ頑張って目を開けてみると、なんとホントに人がいます。
夢か???と今まで以上のパニックになり、あまりの驚きに息が止まりそうになりました。
僕の顔を覗き込むようにしている人と目が合いました。
息を呑む瞬間、、、その人も驚いたようで部屋から出て行きました。
もう心臓バクバクです。
ホントに人がいた!
これは僕にとって衝撃の事実でした。
人が寝ているところに入ってくる人がいる。
こんなことはキャンプでもあり得ません。
完全にプライバシーなどはないのでしょう、さすが社会主義の国です。
こんな僕にでさえも監視がついているのでしょうか??
中国の怖さを思い知った夜だったのですが、あとから聞いた話では、この人は監視や偵察に来ていたのではなく、珍しい日本人を見に来ていただけだったそうです。
それが一人ではなく、何人も交代交代で見に来ていたというから驚きです。
寝ている部屋に人が交互に入ってきて寝顔を見られる環境、あなたは耐えられますか??
日本人珍し−とかって言い訳にならないですよ。
きちんとお話をして、その後入室禁止にしてもらいました。
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