
中国の人は喜怒哀楽の激しい人が多いように思います。
こういう人達と過ごしていく場合、相手が常に自分に対して「喜」と「楽」の感情を持っていてくれたら、どれだけ過ごしやすいでしょうか?
それを可能にするポイントは「褒める」という点にあります。
初対面でも、常に仕事を共にする相手でも、その日に会った最初の瞬間に何でもいいから「褒めて」あげる。
男性の場合はスーツかネクタイが無難ですが、効果が高いのは意外にも「靴」、日本人よりもピカピカの靴に拘ったりします。
女性の場合も同じようにファッション部分を褒めてあげると効果が高いです。
お金持ちの人を相手にする場合でも、一般の人を相手にする場合でも、中国の人にとって「服」というのは、まだまだ重要なアイテムです。
中国人同士の会話を注意して聞いていると「食事」というのが、最重要課題であることに気が付くと思います。
ニーハオの次に出てくるのは「ご飯食べた?」という言葉です。
その次に出てくるのは「持ち物査定」で、「いくらで買ったの?」というのが挨拶から流れる一般的な会話です。
この流れの中に「褒める」一言を忍ばせれば、相手の自分に対する印象も大きく変わってきます。
こういった「人を褒める」という習慣は、日本人にはあまり馴染みがないように思いますが、中国では日本以上に大袈裟に相手を褒めてあげることが後々の人間関係を良くしていきます。