男が異類の妻を得て異界で暮らすが、やがて望郷の念に耐えかねて妻と別れ現世に帰る。
しかし現世では膨大な時間が過ぎ去っており、男の帰る場所はなくなっていた……。
1,<異類婚姻〜異界>男が異類の女に招かれ、結婚して異界で暮らす。
2,<現世への帰還>男は故郷が恋しくなり、妻の反対を押し切って帰還する。
3,<妻との約束>妻は、帰還する夫に「決して○○しないように」と約束させる。
a,渡した箱・袋を開けない。
b,果実を食べない。
c,大地に足をつけない(乗り物から降りない)。
4,<超時間の経過>故郷では膨大な時間が過ぎ去っていた。
5,<バッドエンド>男は妻との約束を破る。
a,男は死ぬ、老人になる。
b,男は死ぬが、神になって妻の元へ帰る。
c,男は妻の加護を失う、二度と妻の元へ帰れなくなる。
北京に駐在などでしばらく暮らすと、まさに浦島太郎になってしまいます。
3年も駐在して日本に帰ると社内のシステムなどが激変している事もあります。
駐在という任務が果たしてこれからの人生に与える影響というのはどうなのでしょうか?
竜宮城での生活は非日常です。
日本では夢と思われた生活も竜宮城では実現します。
しかし、この好待遇のツケはいかなるモノなのか?
任期を終えて帰国された方の何割が箱を開けて老人になってしまったのか?
夢がありつつも一方では恐ろしくもある現実です。
仕事以外でも竜宮城で妻を持ってしまった人は日本に帰るのが大変です。
北京竜宮城は物語の竜宮城とは違い、楽しんだ分を清算しなければなりません。
決してお土産をくれる場所ではなく、毎年3〜4月には壮大な【マイダン】が行われている事でしょう。
3〜5年分の【マイダン】、結構な金額になってしまいます。
お店に来られるお客様に「中国に骨を埋めるの?」とよく聞かれますが、僕はそういった考えは持っていません。
これから益々政権が不安定になっていくであろう社会主義国家の中国に、死ぬまで滞在しようなどとは考えません。
僕にとって中国は仕事場、安らぎの場所ではありません。
僕が日本へ帰る時、やはり浦島太郎になっているのでしょうか?
煙の出る箱を渡されない事を祈るばかりです。
コメント (4)
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共に苦しい時を乗り越えた仲間というのはかけがえのないものだと思います。
僕は今でも初めての中国人彼女を鮮明に覚えています。
会話ができなくて苦しかった。。。(笑)
なんで日本語できる子にしなかったんでしょう。
投稿者: 店主 | 2005年02月09日 00:03
日時: 2005年02月09日 00:03
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今回の小姐ストーリーにも関係のある話なんですが、【マイダン】の時にモメた場合、フィリピンだと必ずといっていいほど、相手の親戚だか知り合いだかの「警官」や「軍人」が出張ってきて、銃をチラつかせて脅かされますよ。10年前の話ですが。
投稿者: す〜ぐ〜 | 2005年02月09日 14:29
日時: 2005年02月09日 14:29
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快楽と失楽。
夢からさめた男の末路ですか、浦島は。
じつに感慨深いものがあります。
投稿者: ぶんちゃん | 2005年02月09日 15:07
日時: 2005年02月09日 15:07
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北京だと怖いおにぃさんが出てくる事が多いですね。
軍人とかは聞いた事ないです。
改めて浦島太郎ってアダルトなおとぎ話だと思いました。
亀は飛行機でしょうか?
そういえば「打飛机」ですもんね。
投稿者: 店主 | 2005年02月09日 16:08
日時: 2005年02月09日 16:08