名前:尻に火がついた留学生
年代: 30-34才
性別: 男
■ご相談内容
日本で就職していた会社を退職して、中国に可能性を感じて昨年自費留学しにきた自分です。
当初は中国市場に希望を感じ独立企業を夢見ていたのですが、留学生活半年を過ぎる現在は絶望感に満ちてしまっています。
周囲は企業派遣の留学生なので、留学後の進路も決まっているようです。
ところが自分は何をしたら良いのかも見つかりません。
やりたいと思い計画していることはあるのですが、失敗する可能性を考えると踏ん切りができないでいます。
店主さんは昼間の会社と夜のお店を経営されていると聞いていますが、どうやって踏ん切りをつけたのですか?
貯金して留学費用を捻出していましたが、恥ずかしいことに遊びが過ぎて資金も危ない状態になりつつあります。
こんな自分はこれからどうしたらよいでしょうか?
僕の場合は雇用してくれる会社がなかったので、自分で自分を雇う為に会社を作っただけですので、大きな目標などはありませんでした。
ただ単に、生活に追われて会社を設立しただけです。
「中国に可能性を感じて自費留学」という事ですが、可能性を感じた段階で中国を馬鹿にしてませんか?
発展途上国でならまだチャンスがあるとか、日本で得た情報で中国に繰り出してくるのは大きな間違いです。
未だに平均月収は一万円とかいう報道がされていますが、未開の地まで含めた統計で得られた平均値などはあてになりません。
また、そんな未開の地では大資本でない限りチャンスはありません。
自分がどの土地で起業したいのかを考え、その土地での生活水準及び経費を考えなければ机上計算に終わります。
失敗するとは何を持って失敗と言うのでしょうか?
中国には手形はありませんので、日本のように不渡りで銀行取引停止という事は起こりませんし、銀行から簡単に借金などもできません。
失敗を負債に押し潰されるという事というならば、中国で起業しても負債が膨れ上がる事はないので安心して下さい。
資産を持たない人には冷たいのが中国です。
留学資金も厳しい状態という事ですが、起業するには相当な資金が必要です。
一番大きな費用は自分の人件費です。
最低一年間受注がなくても生きていけるだけの資金を確保してから起業して下さい。
単に会社を設立するだけの資金では、3ヶ月でパンクしてしまいます。
1000万円あっても日本への渡航費、基本的な生活費などで8割ぐらい消えてしまいます。
初期投資を徹底的に抑えて現金を残しておかないと難しいです。
これからどうしたらよいか?
冷たいようですが、それは自分で考える事です。
中国だったらなんとかなると勘違いしている人がいますが、日本で使えないヤツは中国でも使えません。
日本よりも厳しいのが中国での起業です。
上海に設立されている外資系企業の2割以上が、毎年撤退しているのが現実です。
コメント (4)
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日本は国を挙げて中国への進出を薦めているようにも見えます。
そういった本を出版して、人をその気にさせ二階に登らせて梯子を外すようなコンサルタントの多い事、多い事。。。
中国で成功する人なんて、ホントに一握りの人だけです。
確率的には1849年のGoldRush並なんじゃないでしょうか?
投稿者: 店主 | 2005年02月03日 17:22
日時: 2005年02月03日 17:22
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店主さんコメント、厳しいですがそれが現実です。
この現実を踏まえてまだ起業を考えますか?
もしそうであれば、起業前のステップとして、先ずはその業界に飛び込んでみるのも一つの手では?
勿論、こちらでも使える人材でなければ採用希望する企業も無いと思いますが、そこはあなた次第。
必死こいて考えて、やってみて、駄目だったら、またここに書き込んでください。
投稿者: 榊 | 2005年02月04日 09:43
日時: 2005年02月04日 09:43
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店主さん、皆さん、ありがとう御座いました。
日本の就職先を捨ててしまった自分に帰る場所はないので頑張ってみます。
投稿者: 尻に火がついた留学生 | 2005年02月04日 11:03
日時: 2005年02月04日 11:03
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厳しい言い方だったかもしれませんが、頑張って下さい。
投稿者: 店主 | 2005年02月04日 14:47
日時: 2005年02月04日 14:47