口からうつる寂しい病気
これも上海での出来事、、、友人と上海の夜の街を彷徨っておりました。
この前に騙されたサウナでの出来事が脳裏によぎった僕達は、ダイレクトに洞窟探検できる場所を捜し求めていました。
かといって、上海には特に知り合いも居ません。
自分で探すよりないので、とりあえずタクシーに乗り込みました。
中国語のできない友人はどうやって聞くのか興味津々です。
僕は得意になって「鉄砲打てるとこ、どこーー!?」と手をグーとパーにして叩きました。
一発で通じたようです。
しかし、タクシーの運転手はムッとした顔してます。
一瞬の表情を見逃さなかった僕はタクシーを降りました。
この運転手にアテンドされたら、鉄砲を打ちに行った帰りに留置所までのフルコースになりそうです。
タクシーを乗り換え、客待ちをしているだらしのない運転手を選びました。
この運転手にも「鉄砲打てるとこ、どこーー!?」と手をグーとパーにして叩きました。
ニヤニヤ笑う運転手、、、彼には男の気持ちが通じたようです。
走る事15分少々、、、道路脇は全てピンクのネオンというストリートに着きました。
運転手にこの辺りの相場を聞くと、フェラーリで150だそうです。
時間は既に23時過ぎ、、、今夜はフェラーリで勘弁してやるとします。
早い時間であれば上海のおねぇちゃんをやっつけなくては納得して北京に帰る気にもなりませんが、ここから更に移動するのはP太郎君が納得してくれません。
友人と150だからいいよねー!って事になり、当然のように2人づつ指名してしまいました。
やはり旅行者、、、予算が違います。
お湯になったり氷水になったりと変化を伴うドライビングは、まさに上海F1グランプリです。
P太郎号はあっという間にチェッカーフラッグを受けました。
またしても友人よりも早いタイムでのゴールインです。
あっという間に終わってしまった上海F1ですが、とりあえず満足しました。
さすがはフェラーリ専門のメカニックです。
セッティング技術に長けていました。
さて友人もファイナルラップを走りきり、二人揃ってお店を後にしました。
二人ともマヌケ面してます。
問題はその2日後に起きました。
いつも元気なP太郎君がエンジントラブルで悲鳴を上げています。
昼も夜もシクシク泣くようになってしまいました。
排気管からはちょっと黄ばんだオイルも漏れています。
これはイカンです。
オーバーホールが必要な状態に陥ってしまいました。
本国へ戻るまでには残り1週間、、、なんとかこの状態で走りきらねばなりません。
特に辛いのが夜です。
寝たと思ったらシクシク、、シクシク、、、P太郎君は騒ぎ出します。
一回の睡眠時間が1時間を切る頃にやっと本国へ戻る朝を迎えました。
朝一番の飛行機に乗り成田から病院へ直行!
P太郎君は絶命寸前です。
検査をし、添加剤注入にてP太郎君は延命しました。
フェラーリでもうつる寂しい病気、、、注意が必要です。
コメント (3)
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口の中に淋しい菌、、、もの凄くイヤです。
歯ブラシからでもうつるんでしょうか?
他人の歯ブラシを使う事はありませんが、用心するに越した事はないですね。
投稿者: 店主 | 2004年09月28日 02:27
日時: 2004年09月28日 02:27
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淋菌は咽頭部にも感染するそうですね、しかもこの場合、自覚症状が出にくいとか。気休めですが、終わったあとに大量のおしっこを出すようにすると、排気管への唾液の逆流が防止されます。
あと、自己責任でお願いしますが、病院に行けない場合、薬局で可楽必妥(抗生物質レボフロキサン100mg錠)を購入して、一日3回、症状体重によって一回1から2錠、最低10日間は飲む、という手があります。予防的に事前摂取する場合なら、5日間の服用でよいでしょう。なお、解熱鎮痛剤の併用は禁畏ですので、飲まないように。
投稿者: 山本良 | 2004年09月28日 17:01
日時: 2004年09月28日 17:01
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家庭の医学というかゲリラの独自治療法みたいですね。
なんか大藪春彦の小説を思い出しました。
投稿者: 店主 | 2004年09月29日 04:53
日時: 2004年09月29日 04:53