このところ急速に普及したアルミボディーのおかげで真冬の寒風を避ける事はできるようになりました。
昔は酷いモンでした。
零下20度の極寒で、荷物と一緒に屋根・壁なしの荷台に乗って移動する。
耳は千切れそうになり、手のひらはパンパンに膨らんできます。
実は僕も何度か乗ってました。
昼間の仕事で納期が遅れそうになり、指示を守らない生地工場に出向いて生地を突貫で作らせました。
やれば3日でできる事を難癖付けて3週間も引き伸ばされ、終いには「やらない」の一言。。。
これで頭にきて工場に乗り込み、目の前で生地を作らせたと。。。
出来上がった生地をトラックに積み込み、その荷台に乗って縫製工場まで戻りました。
雪山で遭難すると睡魔との闘いになると言いますが、あれって本当です。
最初は寒くて眠ることなどできないのですが、寒さでだんだんと体力を奪われ、猛烈に眠くなってきます。
トラックの荷台で凍死かい?という状態で過ごすこと8時間。。。
風邪を引くだけで済みましたが、耳は切れました。
今の北京は地球温暖化減少で零下20度になる事も少なく、アルミボディーで寒さもしのげるので凍死はないでしょう。
僕の20代の頃って、こんな現実離れした事ばかりでした。
誰かに話しても、ほとんど信じてもらえませんが。。。
コメント (5)
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僕は明日のジョーを思い出しました(笑)
投稿者: 店主 | 2004年09月03日 02:32
日時: 2004年09月03日 02:32
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最近は見慣れましたが、最初は何故北京のトラックは後ろのドアを開けっぱなしor無い車が
多いのか?と思っていました。
よく見ると暗い荷台の奥で目が光っています。私は強制収容所送りか何かの映画を
思い出し、怖かったです。
まあ、後ろに乗っている連中も、時々手を振ってくれる陽気な方もいますがね。
投稿者: Watchdog | 2004年09月04日 09:57
日時: 2004年09月04日 09:57
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アルミボディーの荷台って、想像以上に苦痛です。
特に後輪がダブルタイヤになっているタイプは、あらゆるところでハネます。
あれで事故にでも遭ったらどうなるんでしょうね?
投稿者: 店主 | 2004年09月04日 13:04
日時: 2004年09月04日 13:04
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荷台に乗せられていく労働者(民工)をみていると小学校の音楽の時間に習ったドナドナの歌を思い出します、”売られてゆーくよ!!”。それにしても店主さんの経験は度肝を抜いたものがありますね。ココ最近、北京は温暖化のせいか暖かい冬ばかりですが8年前に来たときは冬はマイナス20℃以下のでした。それより古の時代からおられる店主様はマイナス30℃以下を体験していることだと思います。
投稿者: 有閑主夫 | 2004年09月14日 02:43
日時: 2004年09月14日 02:43
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17年前でも零下30℃はなかったと思いますよ。
かなり寒かったですが、今よりも暖房設備が整っていなかったせいだと思います。
以前は靴の裏から冷たさが伝わってくる事がありましたが、最近は感じないですね。
温暖化になっているのを足の裏から感じます。
投稿者: 店主 | 2004年09月14日 08:42
日時: 2004年09月14日 08:42