僕の住んでいるマンションは電気系統が大変弱く、いつもブレーカーが落ちて修
理ばかりしています。
夜中に突然停電する事などは日常茶飯事でして、その度に何人もの修理工が僕の部屋と配電室を行ったり来たりしています。
決して僕の住んでいるマンションがボロイという訳ではなく、地下駐車場にはフェラーリも停まっているという、中国人向けとしてはかなり高級なマンションであります。
それがこの状態。。。
マンションの修理工は5人ぐらいなのですが、毎日修理の仕事があるそうです。
さてさて、何が言いたいのかと申しますと「品質が上がったら失業する人が増えるんじゃないか?」って事です。
現在の中国は施工技術も含め、まだまだ品質が安定しているとは言えません。
自動車にしてもしょっちゅう”押している”のを見るように、エレベーターも良く故障します。
こういった日々メンテナンスが必要な機械の工作精度が上がって故障率が低下してくると、人員削減で失業する人が増えるのではないかと。。。
街の自動車修理工場も板金やタイヤ交換以外の仕事がなくなり、いくら人件費が安いといっても無駄な雇用を控えるようになるでしょう。
現在、そういった技術系サービス業に就く人間の雇用が減るのは、近々に現実のものとなるかもしれません。
それぐらい中国の工作精度は目覚しい進歩を遂げており、また新しく取り入れる技術も最新のメンテナンスフリーの機械ばかりです。
中国人の道徳心の向上もこれに拍車を掛けるかもしれません。
中式カラオケで酔っ払って暴れる中国人が減れば、男性服務員も現在のような暴れん坊対策要員をリストラする事が可能です。
でもまぁこれはチップだけの収入なので、あまり影響はないかもしれませんが。。。
日本人から見ると無意味に多い中国の社会。。。
モノが壊れなくなって人が余りだすと中国経済も新たな展開を見せてくるかもしれません。
いろんな経済学者さんがいろんな事を言っていますが、こんな事を言っているのは僕だけでしょうか?
常に人と違う視点ばかりでモノを考える'49ers 店主でした。。。